大麻民俗学基礎コース

大麻民俗学基礎コースは、 日本の大麻文化の奥深さについて学んでいただけるよう、一般向けの日本オリジナルコンテンツをご提供いたします。また本コースの一部は、大麻博物館からの資料提供を受け、作成しております。

全12章で構成されたコース内容はとても充実しており、コース内のリンクを含む120の参考⽂献は、博⼠、研究者により、査読された論⽂です。大麻という言葉から連想されるイメージは、今と昔では大きく異なり、今は「大麻＝違法な薬物」という見方が大半を占めています。現代のイメージは、1948年の大麻取締法制定による大麻事犯増加と薬物ダメゼッタイ教育によって創られた歴史です。一方で、1万年以上も古い時代から衣食住を支えてきた「農作物としての大麻」があり、本コースで学ぶ農作物としての大麻は、今でも日本人の生活の一部として使われ、日本独自の文化的価値をもっています。大麻の定義や歴史、農作物としての大麻、神道と仏教との関わり、また伝統文化における大麻の在り方などの重要なトピックについて解説します。

コースには、記述されたコンテンツをサポートする追加ビデオが含まれます。

オンラインコース登録後、コースへのアクセスは生涯可能となります。ログインするだけで、いつでもコースの開始及び停止ができ、コース終了後に情報を確認したい場合でも、個人のダッシュボードにログオンし、コンテンツに再度アクセスすることで、継続した学習ができることをお約束いたします。

コース各章の最後にはクイズが設定されており、次の章へと進む前に70％の合格点で完了する必要性があります。不合格の場合、クイズに再チャレンジできるのは24時間後となるため、その間にもう1度ブラッシュアップをしてから臨みましょう。